深大寺そば

-水と緑と寺と蕎麦- 

 調布で何かを伝えたい。と思った際に浮かんだのが「調布といえば深大寺」→「深大寺といえば蕎麦」との発想から更に深く知りたくなりました。

 深大寺は、今でこそ知らない方は少ないほど知られています。

 深大寺周辺は都心から最も近く、緑が多く、空気もよく、自然がいっぱいのオアシスとともに良質湧水の蕎麦が有名です。

 心に安らぎが必要な現代において、老若男女の皆さんに、深大寺、神代植物公園にきて頂き、深大寺そばを食していただくだけでなく、「1日1食そばを食べましょう」とキャンペーンにあるように健康に良いそばに興味を持っていただき、毎日一食そばを食べて、健康になるお手伝いを調布発信できれば、幸いです。

 今まで深大寺のそばのいわれを調べたところ、深大寺、周辺のそば店の皆様のたゆまぬ努力で今日があることが判り、一方では小学生からそば栽培、そば粉作り、そば打ちに興味を持ってもらう努力を行っている事も判りました。

 団塊の世代の皆さんとともに、老若男女全ての方々にも興味を持って頂き気軽に、そば打ちを行う、等深大寺そばに関する、歴史から現状を少しでも、多く発信して、お役に立てれば、と考えております。

2008年7月 「深大寺そば」製作チーム