東映ラボ・テック



 昭和30年初めに東映映画専門の映画フィルム現像所として発足しました。その昔は、東京重機(銃器)の拳銃試射場の後ろにあり、小西六写真工業を吸収合併して建てられました。
調布は良質で多量な水が得られ、本社のある有楽町にも近い点から選ばれました。

<現況>

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 現在も東映グループのフィルムを中心に現像・焼付け・確認業務を行っています。特に東映作品はここで全て現像しています。200名の社員さんが勤務しており、日本の4大現像所の一角となっています。現像だけでなく全国の東映系映画館に映画フィルムの配送もしています。また、アジアを中心に海外へ配給した作品として、「失楽園」「北の零年」などがあります。また、劇場アニメ「ワンピース」の現像なども行っています。

<東映ラボ・テックの方のお話>

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 フィルムには初号と0号があります。初号はみんなが見るときの映画の状態です。
0号ではまだ音と映像が合っているかどうかをチェックする前の状態です。0号の試写で音がずれていたり、聞こえなかったりすることがあるので、最終調整して完成すのが初号です。その工程には少なくとも半年はかかります。
調布といえば「新選組」という感じがします。東映のヒットテレビ時代劇シリーズ「新選組血風録」の現像もここで行っていました。脚本を書いた結束信二さんもここで初号や0号を試写していたかもしれませんね。
注)「新選組血風録」は、あまりに夢中になってしまうため、撮影スタッフが争うように脚本を読んだと語り継がれています。

基本情報

所在地 調布市国領町 8-9-1
ホームページ http://www.toeilab.co.jp/index.html
問い合わせ: 調布市立中央図書館 地域情報化担当
042-441-6181
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