調布市立滝坂小学校 図書室

滝坂小図書室のご紹介

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図書室全体の様子

 今年度は、本の増加にともない、本の配架場所が少し変わりました。
文学は日本の物語、外国の物語、詩・俳句、シリーズの本、それ以外の本は、ラベルの分類記号の順番です。これから、わかりやすいように、サインや案内板を工夫していきたいと作成中です。
 特色ある活動の一つに、読書感想画「この本 おもしろいよ」があります。これは、10月の読書旬間に児童全員が、おすすめしたい本を絵と文で紹介したもので、クラス毎に1冊の冊子が出来上がります。2006年度から始まり、昨年度までに、たくさんの読書感想画が集まりました。今年度も楽しみです。子供たちは、この冊子を見るのが、大好きです。

地域や保護者との連携活動

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おはなし会が行われる絵本コーナー

 本校の学校ボランティア「ダンボの会」は、
 『子供に、本にもっと親しんでもらいたい。子供がもっと利用しやすい図書館にしたい。』という思いのもと、9年前に結成されました。御尽力のおかげで、翌年には、当時狭くて暗かった図書室が、子供たちが利用しやすい図書室に生まれ変わりました。
 その後、本の読み会の開催や図書ボランティアとして活躍していただき、滝坂小では、なくてはならない団体となっています。
 昨年度は、長年の活動の功績に対し、調布市から功労賞を授与されました。
 活動内容は、一年を通して行われる活動として、毎月木曜日の中休みの本読み会・毎週水曜日の図書室のお手伝い、不定期には、デイキャンプのだしもの・夏や冬のお楽しみ会・読書月間の朝の本読み等々で、活発に活動されています。
「無理なく、楽しく!」をモットーに男性2名を含む30数名で楽しくやっていますとのこと。ちなみに名前の「ダンボ」は、“耳をダンボにしてよ~く聞いてね!”という思いから名づけられたそうです。
 写真は、木曜日のお話会の様子とその時に配られるカードです。子供たちも、そして私も毎回楽しみにしています。

校長先生のおはなし~学校図書館について

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図書ボランティア制作の分類ポスター

 読書の入口は小学校の学校図書館です。私も小学校の頃図書の時間にそして土曜日は図書館から本を借りて読んだのが読書生活の始まりでした。
 生涯学習の入口もこの読書です。ということは小学校の図書館は人生をどう送るかのカギを握っているとも言えると思います。

図書委員会の活動

 今年から、図書委員による「本読み会」が始まりました。5月18日(火)の休みが第一回でした。早速、読まれた本『ふしぎなキャンディ』はすぐに借りられていきました。
 図書委員による「おすすめの本」展示コーナーも新たに出来ました。子供目線で楽しい本を紹介します。図書委員会は、少しでも、子供たちと本のかけ橋になればとがんばっています。

読書感想画

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基本情報

所在地 調布市 東つつじヶ丘 1-4-1
児童数/学級数 383人/15クラス
(平成22年5月1日現在)
蔵書冊数 10,715冊
(平成22年5月1日現在)
ホームページ http://members.jcom.home.ne.jp/takisaka-sho/
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