調布市立杉森小学校図書室

杉森小図書室のご紹介

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書架の背板の『切り絵』

資料 総合学習に関した本中心
◎3年杉の木学習「お年寄りとのふれあい」お年寄りの方とふれあう体験学習があるので、福祉関係の図書が充実。
◎6年杉の木学習「自分の将来を見つめて」では、子どもたちが将来やりたい・興味のある職業について調べます。子どもたちの興味がある職業は多種多様です。それに応えられるよう、資料を豊富に取り揃えています。

図書室自慢 ~書架の背板に『切り絵』
◎絵本の書架を1段高くした時に、「陰になって暗いから、ここに何か工夫が…」という学校長の提案で、図工専科の先生にお願いして書架の背板に切り絵を作って頂きました。「ハーメルンの笛吹き」「こぶとりじいさん」など昔話に登場するキャラクター形に切り抜かれています。そこから外の風景が見え、柔らかな光が差し込むので読書への意欲をそそってくれています。目で見て楽しめるので、とても温かな書架になっています。

地域や保護者との連携活動

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◎1~3年各クラスで保護者による、読み聞かせ実施(週1回の朝読書内など)
◎保護者による、図書室内の図書ブッカー整備(年1回 PTA主催)
◎司書・図書ボランティアによる、保護者向け「読み聞かせ講座」(昨年1回実施 PTA主催)
 (内容:絵本の選び方、本の持ち方、ページのめくり方、読み方など基本的なこと)

校長先生のおはなし~学校図書館について

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 本校では、専門嘱託員と図書ボランティアが図書室の利用指導とともに、読み聞かせ、ブックトーク、アニマシオン、ストーリーテリング等、計画に基づいて多様な活動を行っている。
 特に6月と12月の読書旬間のときは、通常の図書室だよりとは別に「先生方のすすめる本」を毎回発行している。秋の読書旬間では、35名の教職員が子どもたちにおすすめの図書を紹介し、子どもたちの読書活動推進の手がかりとなっている。
 図書室は本との出会いの場であり、子どもたちの安らぎの場である。保護者の協力を得ながら、本好きの子どもたちを一人でも多く育てていきたいと考えている。

基本情報

所在地 調布市 染地 2-25-4
児童数/学級数 723人/21クラス
(平成20年5月1日現在)
蔵書冊数 10,515冊
(平成20年3月31日現在)
ホームページ http://members.jcom.home.ne.jp/sugimori-sho/
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