そばの食べ方
もりそば(いなかそば)
その中で、冷たいざるそばを美味しく味わうための「食べ方」、難しく言えば「作法」みたいなものが有ります。
1.まず香りを楽しみます。
2.めんつゆをつけずに2~3本味わいます。
3.薬味を入れずに、つまんだそばの3分の1程度めんつゆを付けてすすります。
4.好みに応じて、薬味を入れて味わいます。
そばの種類
山菜の天プラ(ウド・こしあぶら・こごみ・山椒他)
更科そば:真白で美しく、ほのかなそばの風味と細いめんならではののど越しの良さが特徴です。
茶そば:鮮やかな緑とお茶のほのかな香りに趣があります。
温かいそば:玉子とじそば、鴨南そば、かけとろそば、他
<参考資料>
『名人・高橋邦弘こだわりのそば打ち入門』(東京 日本放送出版協会)
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郷土そば
これは、「へぎそば」。日本各地で特徴のある“そば”に会えます
さあどのくらい食べられますか?
青森県弘前・津軽そば
岩手県盛岡・わんこそば
山形県・板そば
福島県山都町宮古・水そば
福島県桧枝岐・裁ちそば
新潟県・へぎそば
長野県飯山市・富倉そば
長野県・戸隠そば
東京・江戸そば
島根県・出雲そば
徳島県・祖谷そば
長崎県・対馬そば
<参考資料>
写真: フリー百科事典『ウィキペディア』
『蕎麦万華鏡』(太野祺郎著 TGそばの会著 東京 展望社)
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そばがき
そば祭りで振舞われました。(そば組合の皆さん)
時間がかけられませんので、男性がお作りください。
作り方
1、お椀にそば粉と熱湯を入れて、はし等でよく練ります。(簡単な作り方)
2、鍋にそば粉を入れ、水を注ぎ、かるく混ぜ合わせます。次いで、鍋を強火にかけ、すりこぎを使い、勢いよくかき混ぜます。
★ねばりがでるので、鍋をほかの人にしっかり握ってもらい、しばらく力いっぱいかき混ぜて、完成です。
みそだれやしょうゆをつけてお食べください。
年越しそばはいつからはじまったの?
その理由には、長いそばのように運や寿命がのびるようにとか、
そばは切れやすいので、災いや借金を切り捨てるなど、いろいろな縁起をかついだ説があります。