まちの資料情報館とは

 私たちの住む調布には、多くの人々が暮らし、さまざまな歴史があります。
調布市立図書館では、テーマにそって市民自らが調査し、発信する仕組みづくりに取り組んでいます。
 調布市立図書館では、図書館の地域情報化の拠点を目指した事業として、市民の参加と協力を得て『図書館の地域情報化事業』を実施しています。その一環として、市民の手による地域情報の収集と提供事業を進め、市民による収集協力員が、調布の情報を集め、ホームページなどで広く発信しています。調査や発信は市民ボランティアの協力員が行っています。
 日々移り変わる地域環境の変化の中、調布の記録を残し発信していくことに取り組んでいます。

今までの活動

●平成17 年以降の事業開始以来、月1回の定例協力者会を開いているほか、平成21 年には味の素スタジアムでの展示を行いました。今も市民の手で情報の収集と発信をしています。

2013年の活動

●市民の誰もが見やすく、安全に使えるよう、システムをリニューアルしました。大学の研究室から協力も得ました。
●若い人から年配の人まで、幅広い層の市民が関わり、地域の情報の収集・発信について議論・検証しています。
●青少年の健全育成をミッションに活動しているNPO法人と連携しました。