シマサルスベリ(島百日紅)

シマサルスベリ(島百日紅)

シマサルスベリ(島百日紅)は調布市の花であるサルスベリ(百日紅)の近縁種です。調布ではサルスベリと同様に街路樹として植えられています。
シマサルスベリは亜熱帯に自生し日本では種子島、屋久島、奄美大島などに分布しています。開花時期は7~8月とサルスベリと同じ時期ですが、花は小さく色は白のみです。樹高はサルスベリより高く10数メートルに達します。

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品川道菊野台3丁目32付近(2018年8月)

高さは7m程度、幹の太さは70cm程度あります。

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品川道菊野台3丁目32付近(2017年9月)

上の写真と同じシマサルスベリです。撮影したのは上の写真の1年前で、花が終わり種を付けている時でした。

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品川道国領町7丁目9付近(2018年7月)

高さは7m程度、幹の太さは1m程度あります。
シマサルスベリの枝は本来斜めに伸びるのですが、この木の枝は横に伸びています。芯をつめたので、このような形になったと思われます。

注)芯をつめる:木の幹の上部を切り取り高さを抑える

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基本情報

所在地 品川道
問い合せ: 調布市立中央図書館 地域情報化担当
042-441-6181
作成年月 2019年8月
地図