調布市郷土博物館

新着情報

郷土博物館について

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 郷土博物館は、郷土の歴史や文化・自然に関するさまざまな資料、情報を展示や講演会・講座、土器作り・わらぞうり作りなどの体験学習会を通して市民に提供しています。
 収蔵品は、市内の遺跡出土の土器や石器1,030点、江戸時代の村絵図や古文書、明治時代以降の教科書、古写真、太平洋戦争関係資料など5,760点、衣食住の暮らしや農作業の道具、多摩川の漁具など6,900点、多摩川に生息する魚類のはく製など自然その他の資料2,890点、郷土ゆかりの美術資料698点があります。(2017年10月時点)
 そのほか、調布の信仰行事、職人の手仕事を記録したビデオもご覧になれます。郷土の歴史や文化・自然に関するさまざまな資料、情報を展示しています。その中に昭和30年代の35ミリ映写機と編集機材など映画関係の資料があります。

映写機

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-昭和30年代の35ミリ映写機 機種「インターナショナル」(国産品)-
 アーク灯を光源とし、新作映画の試写に使われました。一般劇場での上映にも同機種が用いられました。この映写機は大映映画スタジオ株式会社から寄贈されました。
 これは博物館の1階に展示されています。

映画編集機材等

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 昭和30年代に使用された映画の編集機材等も所蔵されています。
<ダビングマシン>
映画制作の最終段階の音関係(せりふ、音楽、効果音など)を調整し、ミックスする際に使用されます。
<映写機に付随するアンプ>
映画のフィルムのサウンドトラックにプリントされた音の信号を実際の音に変換してスピーカから出すアンプです。
 これらの機材は現在展示されていません。

 その他にも当時の大映東京撮影所の案内パンフレットや絵葉書などもあります。

基本情報

所在地 調布市小島町3-26-2
ホームページ http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118850606/
問い合わせ: 調布市立中央図書館 地域情報化担当
042-441-6181
作成年月 2006年1月
更新年月 2017年11月
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