基本情報
所在地 | 東京都調布市多摩川6-1-1 |
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ホームページ | http://kd-st.co.jp/ |
作成年月 | 2014年6月 |
更新年月 | 2017年3月 |
地図 |
外観1全景
外観2玄関
外観5俯瞰
通称Gスタと呼ばれる自慢の特大のステージG(305坪)のほか、4階建のスタジオ棟のステージA~D、旧大映時代からある第1・第2スタジオと、屋内スタジオが計7つ。一番驚いたのはデジタル化の浸透、フィルムを使う撮影はほぼ無くなり、照明も従来の白熱光タイプのタングステンライトから、強力な昼光タイプのHMI ライトが主流になっています。
ステージ A
ステージ B
スタジオ 2
ステージ G ホリゾント
ステージ G ホリゾント逆側
映像をオフライン編集(繋ぎ編集)するエディットルーム
ダビングステージ(映画の音を仕上げるメインステージ)
ダビングステージ
(※写真提供:角川大映スタジオ)
ポストプロダクション棟の地下にゴージャスな試写室があります。先のダビングステージと全く同じ映写、音響設備で、高品位な音響空間を実現した試写室です。座席数60を超える、映画館以上にゆったりとした環境の中で、制作された映画が世に出ていく前の最終確認をします。
試写プロジェクター
撮影所の片隅で風景の一部になっていて不思議な雰囲気。
1986年(昭和61年)、太秦の大映京都撮影所を完全閉鎖し跡地を売却。2013年時点、永田大映時代以前からの大映のDNAを直接継ぐ映画施設は、ここ角川大映スタジオしかありません。その伝統の管理も角川大映撮影所の大事な使命とし、雷蔵門、大魔神像などのほか、撮影所そのものが歴史を示す大映ギャラリーとしてさまざまな資料が残っています。
門を閉めると眠狂四郎の円月殺法の構えになる。主演した人気スター故市川雷蔵ご本人とほぼ同サイズで作成。
調布の布多天神と府中の大國魂神社から御魂(みたま)を分祀してもらっている本格的神社。例大祭をはじめ、撮影の無事安全やヒット祈願を行い、宮司は布多天神から来ていただく。『大魔神』は大映京都撮影所生まれだが、角川大映スタジオのパワースポットとして絶大な存在感を示しています。
一般の方も開店(平日10時から17時まで営業)していれば、常時このショップに入れます。人気商品は、魔神クッキー(近所のベーカリー「フランダース」特製)、ガメラ・大魔神のレアなフィギュア、オリジナルTシャツ・・・など。撮影所で行うフェスティバルやイベントの情報も紹介する情報発信地でもあります。
◎映画撮影所を一度壊すと再生できない
◎フィルム時代の作品のアーカイブづくりも重要な使命として
調布・映画発祥の碑
◎調布に根付いた映画撮影所として
角川大映スタジオ(2005年10月撮影)
所在地 | 東京都調布市多摩川6-1-1 |
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ホームページ | http://kd-st.co.jp/ |
作成年月 | 2014年6月 |
更新年月 | 2017年3月 |
地図 |