調布映画祭

<概要>

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調布映画祭2006

 調布映画祭は2006年に17回目を迎えました。
 毎年3月上旬に開催され、映画の無料上映はもちろんのこと、地元の映画企業(日活撮影所・角川大映撮影所・高津装飾美術)の協力で企画展示や調布市立図書館所蔵の資料展示もあり、小規模ながらも活況を呈し、人気作品には上映前から長蛇の列ができます。

<歴史と現状>

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人気作品には上映前から長蛇の列ができます

 調布市産業振興課のまちおこし事業として、産業振興等を目的にスタートした調布映画祭です。
 現在は(財)調布市文化・コミュニティ振興財団と調布市が主催し、市民のボランティアから成る実行委員会が主体となっています。映画祭のコンセプト作り・企画・上映映画の選定・広報活動・当日の運営方法を協議し、話題作や鑑賞する機会の少なくなった国内外の名画、映画監督や関係者によるトークショー等の企画・運営を行っています。
 この映画祭を知らない調布市民の方もまだまだいますが、近隣の市や区からの来場者も毎年増えています。
 映画祭当日、人気のある企画やプログラムは上映1時間前から並ぶ方もいて、活気のある雰囲気に包まれます。また、実は貴重な資料の提供者や役者さんもお忍びで訪れたりもしています。
 まだ来場されたことのない方も、ぜひ一度、当日の雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか? 意外な出会いがあるかもしれませんよ。

<ボランティアのみなさんにインタビュー>

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「映画の図書展」(調布市文化会館たづくり2階ギャラリー)の様子












<質問票>
Q1:調布市民ですか?
Q2:実行委員に参加したきっかけは?
Q 3:これから実行委員に参加しようというみなさんに何か一言お願いします。

・Yさん(2006年映画祭市民ボランティア実行委員長)
Q1:調布市民であります。エーと、8年前ぐらいから 。
Q2:市報の募集を見て。ちなみに映画祭には一度も来たことがありません。未だに客として観たことなしです。
Q3:言うは易く行うは難し。

・Kさん(2006年映画祭市民ボランティア)
Q1:はい。生まれも育ちも調布です。大学だけ茨城県にいきました。
Q2:映画祭を2回くらい見に来て、運営する側はどんなかな、と興味を持ちました。ボランティア募集のチラシを見て説明会の日があることを知り、参加してみました。
Q3:たまに「調布映画祭のスタッフはお金をもらってやっている」て勘違いされている方がいらっしゃるようですが、映画祭当日お弁当は出ますけれど、完全ボランティアですよ!
  制約はありますが「この映画をみんなに見てほしい!!」という熱意のある方はスタッフになったほうがいいですね。

・Aさん(2006年映画祭市民ボランティア)
Q3:映画は2時間で楽しめて、話題にできる平和で魅力のある事業。若い人にもどんどん取り組んでほしいです!

基本情報

問い合わせ: 調布市立中央図書館 地域情報化担当
042-441-6181