調布市立若葉小学校 図書室

若葉小図書室のご紹介

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カウンター前のブックトラックは返却された本の一時置き場。

 校舎の一番端にあるにもかかわらず、休み時間の図書室はいつも大盛況です。
 授業での図書室の活用も盛んで、図書室割り当ての時間には、読書や貸出だけでなく、必ず毎回司書による本の読み聞かせやブックトーク、アニマシオンなどの時間をとっていただき、子どもたちにいろいろな分野の本を楽しんでもらえるよう努めています。授業で紹介した本にはたくさんの予約がつき、回転率も高いです。予約が多いということは、「次に読む本がいつもスタンバイしている」ということで、若葉の子どもたちの旺盛な読書意欲をバックアップする環境が育っていると感じています。

地域や保護者との連携活動

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2009年世界天文年の関連展示(2009.12.1)

 低学年クラスを中心に、保護者によるクラスでの読み聞かせ活動が、年間を通じて行われています。図書室入口に「読み聞かせ資料コーナー」を設け、本選びの参考資料や、これまで読んだ本の記録ファイルを置き、活用していただいています。また、貸出や予約入力、本の整備などの日常業務を長年お手伝いして下さっている保護者ボランティアの方も、利用者の多い学校図書館にとってなくてはならない存在です。
 校門を出てすぐの場所に若葉分館があるという恵まれた環境の中で、子どもたちは小学校図書館と分館とを上手に使い分けて、読書を楽しんでいます。若葉分館のスタッフの方々には、子どもたちの日々の読書生活を強力にサポートして頂いているばかりでなく、調べ学習での団体借受や3年生への図書館ガイダンスなどでもたいへんお世話になっています。

校長先生のおはなし~学校図書館について

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「もうすぐ運動会」関連本の展示(2010.5.26)

 読書は心の栄養、頭の体操。蔵書数を増やし、本の種類や豊かな内容の本をぜひ市教委と協力しながら整備していきたい。嘱託員のご努力、工夫を得て、よりよい図書室運営ができますよう願っています。

図書委員会の活動

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自然科学の書架は低学年にも本を探しやすいよう工夫しました。2010、5、24

 図書委員は、休み時間の貸出・返却や書架の整理を当番制で行っています。予約件数が非常に多い学校なので、貸出カウンターはいつも大忙しです。また、おすすめの本の紹介ポスターを作成・掲示したり、読書旬間中の低学年クラスへの読み聞かせの出前や、読書クイズ大会の実施など、子どもならではの工夫で「本の楽しさを伝える」活動も積極的に行っています。

基本情報

所在地 調布市 若葉町 3-17-5
児童数/学級数 612人/18クラス
(平成21年5月1日現在)
蔵書冊数 11,317冊
(平成21年3月31日現在)
ホームページ http://members.jcom.home.ne.jp/wakaba-sho/
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