思わずニッコリ編

【注】=許可を得て敷地内に入るか、外から見てください。


<目次>
1.<カラー鉄管のガードマン(証言・見たまま)>
2.<「いりま」と「いるま」の一字違い(見たまま)>
3.<多摩川の空飛ぶ鯨(見たまま)>
4.<電柱でござる(見たまま)>【注】
5.<ゴルフクラブの背いくらべ(見たまま)>
6.<ラピュタの石仏(見たまま)>
7.<輪っか事故で+1(証言・見たまま)>
8.<幼稚園児を見守る仮面ライダー(見たまま)>【注】
9.<巨人の指(見たまま)>
10.<モダン蛙・雨蛙(見たまま)>【注】
11.<バブルの記念碑(証言・見たまま)>
12.<キリンの長~い首(証言・見たまま)>【注】
13.<丸と角の運動会(見たまま)>
14.<台座のエクボ(資料・見たまま)>
15.<調布唯一の動物園(見たまま)>【注】
16.<地面から首(資料・見たまま)>
17.<石に刻まれた謎の文字(証言)>
18.<鉄の白馬(見たまま)>
19.<歌いたくなる腰掛(見たまま)>
20.<宇宙人との交信アンテナ(見たまま)>
21.<忘れられない幻の地名(見たまま)>
22.<桜の木肌に顔(見たまま)>
23.<緑の中の信号機(見たまま)>
24.<ボコボコになったボクサーの樹(見たまま)>
25.<竣工記念のゴジラ(見たまま)>
26.<畑の憩いの場(見たまま)>
27.<たとえ身が削られても‥‥(見たまま)>
28.<文字の配置も美しく(見たまま)>
29.<パズルの看板(見たまま)>
30.<ここ調布は川崎市?(見たまま)>
31.<おら達の橋 おらほはし(見たまま)>
32.<僕は春までの留守番(見たまま)>
33.<交通ポリスの抜け殻看板(見たまま)>
34.<秋です、食欲です、キノコです(見たまま)>
35.<道路の上に建物が(見たまま)>
36.<カタツムリの門柱(見たまま)>
37.<調布のどこでもドア>
38.<明大勇士の手形>
39.<鉄柵を飲み込んだアオギリ>
40.<守り神はドラえもん>
41.<お寺さんの掲示板に意外な格言>
42.<「はむね」って なぁ~に?>
43.<休日に1本のバス>
44.<調布で生まれた桜>
45.<神代の名前が付いたバラの花>
46.<妖怪に届く?ゲゲゲのポスト>
47.<今はない踏切の看板>
48.
<伐採された柴崎桜の味>
49.<小さなちいさなジャックと豆の木>
50.<キャベツ畑のエコ四輪車>
51.<曲がった道路は、掩体壕保存の優しさ>NEW!
52.<ユーモアな「歯」の文字>NEW!
53.<眼下に京王電車が見られる特等席>NEW!



1. <カラー鉄管のガードマン>

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 品川通りに面した薬局角にある鉄管ガード。曲がった3本の鉄管にコンクリートを詰めて、店に車が飛び込むのを防いでいます。
 その色彩・浮き出た横文字・その曲がり具合が立派な街のモダンオブジェとなっています。

2. <「いりま」と「いるま」の一字違い>

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 調布市を流れるのが入間川(いりまがわ)。埼玉県にあるのは入間川(いるまがわ)です。
 ご覧のように滝坂近くの橋には「いりまばし」と書かれていますが、うしろの旧建設省さんの看板には「いるまがわ」となっています。地元を知らないお役人仕事の象徴ともいえます。
(参考資料)
★ 調布の文化財 10号
★ 『子どものための調布市の歴史』(調布市立図書館) 【蔵書検索】
★ 郷土館解説シート17 (調布市郷土博物館発行)

3. <多摩川の空飛ぶ鯨>

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 桜堤通りにある天野裕夫氏の彫刻です。鯨にお城が乗った姿は宮崎駿監督のアニメを彷彿とさせてくれます。
 誰もが一度は見た夢の世界でしょう。調布も大昔は海の底でしたから、空飛ぶ鯨も似合います。
(参考資料)
★『市報ちょうふ 871号』【蔵書検索】

4. <電柱でござる>【注】外から見てください。

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 デンチュウと言っても松の廊下ではありません。調和小学校隣の敷地にあった電柱群なのです。
 電力会社に入社した新人さんの練習用電柱です。横に立つと、自分がガリバーになった気分になってしまいます。
現在は見られません。

5. <ゴルフクラブの背くらべ>

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 東つつじヶ丘3丁目にある不思議な柵です。失礼ながら、クラブ供養の柵なのか、それとも、ゴルフを辞めた記念の柵なのか、想いを廻らすと去りがたい場所でもあります。
 真意の方は聞かない事にしましょう。

6. <ラピュタの石仏>

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 深大寺 元三大師堂前の小さな石仏です。お寺さんの話しでは、煙を通した元三大師を描いたものと言われます。
 一見するとアニメ「天空の城ラピュタ」のロボットを思わせます。深大寺の正式名称は「天台宗浮岳山深大寺」で、天・浮・岳・寺の文字から、このお寺ってひょっとすると天空の城ラピュタだったかも知れません。
(参考資料)
▼ 『深大寺学術総合調査報告書 2』(深大寺)【蔵書検索】

現在は同境内の隅に移転。

7. <輪っか事故で+1>

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調布駅南口前にある金属製の鉄柵。
 設置された時は、上部は輪っかのみでしたが、小学生がふざけて首を突っ込み、抜けなくなるという事故が起こりました。それ以後、輪っかに鉄棒を一本加えるようになりました。
 この話しは今も巷(ちまた)では語り継がれています。

8. <幼稚園児を見守る仮面ライダー>【注】許可を得て敷地内に入るか、外から見てください。

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 下石原一丁目にある京王調布幼稚園。ここの園児は、園庭にある仮面ライダーの置物によって毎日見守られています。この等身大の仮面ライダーは、以前、水道橋の後楽園にあったもの。先生の話しでは、仮面ライダーと遊んだ初代園児は、もう大学生になっているとか・・・。
現在は見られません。

9. <巨人の指>

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 布田駅前にある広告塔です。高さ2mもありそうな大きな指には、これまた大きな玉があります。
 こんな巨人の指を見ると、ついつい店内に吸い込まれてしまうのです。(あるパチンコファンより)
現在は見られません。

10. <モダン蛙・雨蛙>【注】=許可を得て敷地内に入るか、外から見てください。

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 静かなお寺である調布ヶ丘の大正寺さん、その片隅に置かれている石の蛙です。
 そんなに古いものとは見えませんが、両目はパッチリ、口は一文字にデザインされています。表情が実に愛らしいのです。

11. <バブルの記念碑>

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 「染地せせらぎの散歩道」入口にある化石のモニュメントです。
 サハラ砂漠から発掘された化石が何故に国領町にあるのか首を傾げてしまいます。建設時期からすると「バブルの記念碑」にも見えます。今やバブルもボロボロの化石になったのでしょうか。説明文もボロボロでまったく読めません。

12. <キリンの長~い首>【注】許可を得て敷地内に入るか、外から見てください。

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 深大寺北にある高さ5m程のキリンさん。FRP製品のオブジェの製作、販売を手掛けている会社で、製品見本として、関連会社の中古車屋さんに、飾ってあります。
 今では、この地域の目印になってます。キリンさん、そこから何が見えますか。

13. <丸と角の運動会>

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 国領町6丁目のハケにある石垣の運動会です。
 向かって右側に丸石が24個、左側に角石39個が横一列に並んでいます。まるで丸石と角石が綱引きをしているようです。
 どちらが勝つかは、意思(石)の強さで決まりそうです。
(情報提供=沖崎剛氏)

14. <台座のエクボ>

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常演寺 石燈籠の盃状穴

 石仏や庚申塔の台座などに刻まれた「盃状穴(はいじょうこん)」といわれる穴です。
 調布地域では、滝坂や柴崎の石仏や昌翁寺、西光寺、源正寺、常演寺、薬師堂、布多天神等でも見られます。
 子ども達が木の実等を磨り潰した跡、子宝を望む信仰など幾つかの説がありますが、まだまだ謎多き不思議なエクボであります。
(参考資料)
☆ 『調布こぼれ話 2』 【蔵書検索】
★ 『盃状穴考』(『考古民俗叢書』慶友社)

15. <調布唯一の動物園>【注】許可を得て敷地内に入るか、外から見てください。

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 東つつじヶ丘の幼稚園内にある「動物園」です。ちゃんと動物園の看板もありました。檻の中には、金鶏、チャボ・インコもいます。たとえ一棟の鳥小屋でも、看板通りの調布唯一の動物園なのです。
現在は見られません。

16. <地面から首>

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 金龍寺境内にある不思議な石碑です。地面から二つの首が出ている姿ですが、よく見ると、首は各々杖の上に置かれています。
 この石像は中国の密教から伝わった「人頭杖」(じんとうじょう)といわれるもので、人間の罪の重さを量る二つの顔なのです。クワバラ・クワバラ。(境内の場所はお寺にお尋ねください)
現在は見られません。
(参考資料)
☆『調布市の石造物 2』(調布市郷土博物館) 【蔵書検索】

17. <石に刻まれた謎の文字>

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 国領の第二小学校裏にある杉崎稲荷の石柱です。¬(カギ)に(十と境)の文字がクッキリと刻まれています。
 この不思議な文字は、地主の名前と土地の境を組み合わせた土地境界標石でした。

18. <鉄の白馬>

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 調布郵便局近くにある白馬像です。前足を上げ、天に駆け昇るポーズを取っています。
 本来は自動車販売店のオブジェですが、その力強さは、力の単位である馬力の意味を改めて伝えてくれます。
現在は見られません。

19. <歌いたくなる腰掛>

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 染地せせらぎ散歩道にある六つの陶器製腰掛です。
 表面には懐かしい童謡の歌詞が焼き付けられています。「げんこつやまの たぬきさん♪‥‥」なんて、ついつい口ずさんでしまう腰掛であります。
(参考資料)
▼ 『庭園のまち 調布』(調布市)【蔵書検索】
▼ 『市報ちょうふ 833号』【蔵書検索】

20. <宇宙人との交信アンテナ?>

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撮影/2006年2月15日

 かわら屋根から天に向かって5本のアンテナ?がのびています。場所は仙川3丁目、街中にある実に不思議な光景でした。
 よく見ると、この建物は大谷石で造られている質屋さんの蔵でした。
 恐るおそる、家の方に尋ねますと「あれですか?あれはアンテナではありませんょ、ハッハッハ・・以前あった看板の柱が残っているものなのですょ」との事でした。
 星の瞬く夜に、この場所で空を見上げると、UFOが見られるかも・・・

 現在は見られません。

21. <忘れられない幻の地名>

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撮影/2007年7月6日

 現在の国領町3~8丁目には、かって「上ヶ給村」がありました。上ヶ給村は飛地の多い村で杉崎稲荷を村の鎮守さまとして祭っています。
 この碑には、国領町4丁目のマンション前に「上ヶ給」の文字が彫られています。きっと、幻となった上ヶ給の名前を残したかったのでしょう。
 ごりっぱです!
(参考資料)
☆『近世調布の村むら』P83(調布市)【蔵書検索】
★『子どものための調布市の歴史』 P72(調布市立図書館)【蔵書検索】
★『調布市史 中』P12/20/349~351(調布市)【蔵書検索】
★『調布市史 下』 P15/978(調布市)【蔵書検索】
▼『図説 調布の歴史』 P107/231(調布市)【蔵書検索】
▼『文字で見る明治の村』 (調布市郷土博物館)【蔵書検索】
▼ 『調布市史 民俗編』 P301/544(調布市)【蔵書検索】
▼『深大寺及附近の歴史』P136【蔵書検索】

22. <桜の木肌に顔>

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撮影/2006年12月14日

 京王線が野川と交差する川沿いにある桜並木。
 その一本の木肌に、目玉がクリッとした小人の顔が見えるのですが・・・、あなたには見えますか?
 鼻が横に向き、ほっぺたを膨らまして、「春よ来い 早く来い♪」と、冬に耐え、春を待つ桜の精にも思えます。

23. <緑の中の信号機>

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撮影/2006年12月1日

 祇園通りと八雲台通りが交差する所にある信号機です。点滅ランプは緑の葉から顔を出しています。人間だけでなく、小鳥の信号機でもあったのかも知れません。
 ちなみに、信号機の電柱は交差点の佐須町側に立っていますが、番地板には八雲台1-33と書かれています。道1本間違えているのでは・・・。
現在は見られません。

24. <ボコボコになったボクサーの樹>

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撮影/2006年12月5日

 八雲台1丁目にある八雲台小学校隅にあるプラタナスの樹です。
 木肌はデコボコで、まるでボクサーのサンドバック替わりにも見えます。学校に暴力・いじめは似合いません。

25. <竣工記念のゴジラ>

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 多摩川1丁目にある東宝日曜大工センター内敷地に、あのゴジラがいます。生みの親である東宝関係で、ここにいるのでしょうか。
 夜には、ライトがついてのガォ~です。
(参考資料)
★『ゴジラ1954』(実業之日本社)【蔵書検索】
▼『怪獣ゴジラ』(大和書房)【蔵書検索】
▼『ゴジラ特撮写真館』((株)コミック)【蔵書検索】

26. <畑の憩いの場>

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撮影/2007年2月3日

 深大寺東町にある空間です。畑の中にあるカラフルなモザイクとポールを備わった一画があります。バス停でもなく、一見用途不明の不思議な場所です。ベンチを置いて、景色を見ながらのティータイムなんていかがでしょうか。
(情報提供=内田徹氏)



27. <たとえ我が身が削られても・・・>

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撮影/2007年1月15日

 京王線 国領駅の高架工事現場。架線を支える支柱の周りの残されたコンクリート塊、実にけなげではありませんか。我が身を削られながらも、支柱に寄り添うその姿、かつての大和ナデシコの姿なのでしょか。
現在は見られません。

28. <文字の配置も美しく>

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撮影/2006年12月12日

 野水橋にある東京都の看板です。「川をきれいに美しく」と呼びかけています。もち論賛成・賛成・大賛成ですが、「の川」の文字が気になるところです。大きなお世話かも知れませんが、字のバランスも美しくして欲しいものです。

29. <パズルの看板>

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撮影/2007年6月10日

 多摩川の河川敷に立っている一枚の看板。長年の風雪に耐え、今や赤い文字は消え、黒の文字しか読み取れません。ウム~、この虫食いパズルのような看板を読める人がいるのでしょうか。

30. <ここ調布は川崎市?>

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撮影/2007年10月15日

 調布の多摩川7丁目の多摩川べり、そこに立てられている看板。看板の主は、調布市ではなく川崎市になっています。不思議な不思議な場所であります。

31. <おら達の橋 おらほはし>

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撮影/2007年10月28日

 最近、仙川駅近くに掛かった橋なのです。橋を掛ける時に、東京都が名前を公募して決まったのが、この名前です。「おらほ」とは仙川の方言で「自分たちの」という意味から、「自分達の橋」となったとか。仙川ならではの橋の名前です。

32. <僕は春までの留守番>

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撮影/2007年10月7日

 布田3丁目にある畑の野菜直売店。市民が取れたての野菜を直接買えるお店です。お店といっても、店員さんはいません。それに冬場になると、休店となります。その間、店を守っているのが僕=トラクターなのです。来年の春までしばらくお待ち下さい。
(参考資料)
▼『ちょうふ直売マップ 1997年(秋・冬版)』p.4(調布市生活文化部産業課)【蔵書検索】

33. <交通ポリスの抜け殻看板>

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撮影/2008年4月27日

 甲州街道の柴崎にある交通安全を願った看板。本来は警官の写真が張ってあったのですが、いつの間にか警官が抜け、服に張られた蛍光塗装のみが残りました。夜、ライトが当たるとちょっと不気味な看板です。
現在は見られません。

34. <秋です、食欲です、キノコです>

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撮影/2008年10月10日

 調布ヶ丘3丁目にある布多公園に生えてきた大キノコ、椅子までキノコなのです。散歩のおじさんが「このキノコを食べたら何人分かなぁ~」するとお孫さんが「おじいちゃん、このキノコ硬くて食べられないょ~」

35. <道路の上に建物が>

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撮影/2008年7月10日

 京王線立体化工事で出現した建物です。場所は国領と布田の間、踏み切りを越した道路の上を跨ぐように建物が出来ています。警備員が立ち、何か秘密基地のようで、ドキドキしてしまいそうな未知の世界の入口のように見えます。
現在は見られません。

36. <カタツムリの門柱>

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 醤油を製造工場や、調布銀行もあった旧家の井上宅。
 その門柱は東門に対であります。カタツムリのような ゼンマイのような、その大胆なデザインが最高です。
▽ゼンリン住宅地図2008 P55

37. <調布のどこでもドア>

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撮影/2010年11月14日

 布田4丁目にある不思議な建物です。建物の外に向かって作られているドアとしか見えません。
 ひょっとすると、ドラえもんの「どこでもドア」なのでしょうか。ドアの向こうは昭和なのか、それとも未来に続くのかも知れません。ちょっとドキドキするドアです。

現在は見られません。

★『ゼンリン住宅地図 2010年版』P.54右

38. <明大勇士の手形>

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撮影/2011年10月15日

 深大寺南3丁目にあった明治大学野球部グランドが2006年(平成18)に府中に移転となりました。
 その跡地にマンションが建ちましたが、その一角に、明大野球部の記念公園が造られました。
 公園内の2本の碑には、名投手の星野仙一氏等の勇士の手形を見ることができます。
 野球好きにとっては新しい名所になる事でしょう。

39. <鉄柵を飲み込んだアオギリ>

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(写真/2013年4月17日撮影)

 若葉町1丁目にある東部公民館の階段下にある1本のアオギリ。赤い鉄柵を1本2本と飲み込み、今や3本目に取り掛かっている様子です。
鉄柵を握りしめ、道に出ようとも見えます。実に力強い生命力であります。



40. <守り神はドラえもん>

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(写真/2013年3月28日撮影)

 布多天神社前の畳屋さん。その店先の祠(ほこら)に鎮座しているのが、ドラえもんです。
いつ頃から誰が祠にドラえもんを入れたのかは不明ですが、見ているとついつい顔がゆるんでしまいます。
きっと、子ども達の守り神として調布を見守っているのでしょう。
現在は見られません。

41. <お寺さんの掲示板に意外な格言>

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(写真/2012年4月15日撮影)

  国領一丁目にある薬師如来を祀る常性寺さん。本来は真言宗のお寺ですが、甲州道路に面した掲示版が実にユニークなのです。
 お寺の掲示板といえば、その宗派の格言を掲示するのが多いものです。
 しかし常性寺さんの掲示板には歌手の坂本冬美さんの言葉「失敗しても 引きずらない」が掲示されたり、現在は、ロシアの文豪マキシム・ゴーリキーの言葉が掲示されています。
 次はどんな格言がでるのか楽しみです。
<参考資料>
▽『寺院案内』P.46

42. <「はむね」って なぁ~に?>

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(写真/2013年4月10日撮影)

 多摩川住宅の駐車場にある「はむね管理組合」の掲示板です。注目したのは「はむね」の文字です。余り耳慣れない言葉ではありませんか。
 1965年(昭和40)に多摩川住宅は千町耕地といわれた地域を整備して建てられた集団住宅です。住民も多いので、自治会等も幾つかの棟に分かれて生まれました。
 その内の一つが、ハの棟グループなのです。「ハ棟」を平仮名にして「はむね」と表示されていたのです。この疑問うなずけましたか。
<参考資料>
▽『ゼンリン住宅地図』2012年11月 P.83左c



43. <休日に1本のバス>

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撮影/2013年10月26日

 調布駅南口と川崎の柿生駅北口を休日のみ、一日一往復の小田急路線バスがあります。路線の30もの停留所を約45分掛けて走ります。
 一度調布駅南口 14時10分発の「柿24」でミニ旅行はいかがでしょうか。料金は一区間の210円です。

44.調布で生まれた桜

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2014年4月2日 佐藤光司氏撮影

 写真は神代植物公園内にある神代曙の桜の原木です。
 1991年(平成3)米国から里帰りした桜4本の内の1本が新種である事が分かり、地名より神代曙と命名された桜です。
 発見者は西田直道氏です。
 
★『調布の桜』P.15~17(みんな新聞社)

45.<神代の名前が付いたバラの花>

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写真/2015年5月30日撮影

 市内の神代植物公園に「クィーン・オブ・神代」のバラがあります。2009年(平成21)度の国際バラ新品種コンクールで金賞を得た富吉紀夫氏のバラですが、開園50周年を記念して、この名前を付けました。
 深紅色の大輪の花です。一度ご覧下さい。
 

46.妖怪に届く?ゲゲゲのポスト

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写真/2015年9月29日撮影

 布田一丁目の駐輪場前にあるポスト。普通のポストではなく、水木しげる作のゲゲゲの鬼太郎風に、屋根は草で葺かれています。
 手紙を投函すると、妖怪の世界に届くのか、ちょっと楽しくなるポストであります。
 

47.<今はない踏切の看板>

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写真/2015年11月17日撮影

 国領駅から調布駅までの京王線が地下化したのは、2012年(平成24)8月の事でした。
 しかし、それから四年近くの今でも、国領町の狛江通りの電柱に「踏切内段差あり徐行」と大きく書かれた調布警察署の電柱看板があります。
 踏切はなくなっても、歴史の忘れ形見のようにたたずんでいます。
  

48.<伐採された柴崎桜の味>

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写真/(上)2015年11月11日撮影、(下)2015年2月11日撮影

 昨年の2015年(平成27)、柴崎駅の桜13本が伐採されてしまいました。それを惜しみ、桜の樹をチップにして「スモークチーズ」を製造販売した街人がいます。
 桜は保存が第一ですが、伐採されてしまった桜の思い出を残そうと燻製にしたそうです。味の方は、ちょっぴりほろ苦さを感じられるものでした。
 

49.<小さな ちいさなジャックと豆の木>

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写真/2016年4月24日撮影

 若葉町3丁目の道端に、一本のまだ小さな木があります。その木には「ジャックと豆の木」と書かれた木札が吊るされています。
 「ジャックと豆の木」の話しは、イギリス民話でご存知の通り、ジャックが蒔いた豆の種が天に向って大きく伸び、ジャックはその樹を登り、天上の巨人の国から金の卵を産む鶏を盗んでくる話です。
調布の木は、まだ小さい木ですが、巨人の国まで育つのはいつの事でしょうか。
<参考資料>
☆『観葉植物の上手な育て方』 P.64

50.<キャベツ畑のエコ四輪車>

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写真/2016年7月3日撮影

八雲台2丁目のキャベツ畑に置かれた不思議な運搬車です。良く見ると中古自転車を2台繋いだ台車のようです。
一目でお手製と分かりますが、台車は高さもあり、植えてあるキャベツも傷めず、収穫したキャベツを運ぶにも、とって優しいエコ台車のようです。
お目にかかれるのは、また来年の収穫期なのでしょうか。

51.<曲った道路は、掩体壕保存の優しさ>

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写真/2017年2月8日撮影

戦争遺跡として、戦闘機「飛燕」を護るために造られた掩体壕が二基、調布飛行場に保存されています。写真左に見られる「掩体壕2」は、当初の予定で道路建設のために、消える運命でした。しかし、都の粋な計らいで、接する部分の道を曲げて、保存されています。

<参考資料>
★『調布飛行場にも掩体壕があった』

52.<ユーモアな「歯」の文字>

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写真/2017年2月8日撮影

調布ヶ丘にある歯医者さんの看板ですが、思わずニッコリであります。「歯」の文字が、上と下の歯がきれいに並んで見えます。看板からして歯を優しく治療してくれそうな歯科医なのかもしれませんね。

53.<眼下に京王電車が見られる特等席>

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写真/2017年2月10日撮影

手づくりパンを食べながら、眼下に京王電車が見られる特等席があるのです。場所は国領図書館の隣り、2017年(平成29)2月に開設した国領図書館隣りの施設「ほっとれ~る」さんです。こんな席は日本初なのかも知れません。鉄ちゃんにとっては見逃せない場所でしょう。

<参考資料>
▼パンフレット「ちょうふだぞう ご案内」

基本情報

TEL 調布市立中央図書館 地域情報化担当
042-441-6181